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大人向け 実はこれも? 日常に溶け込んでいるAI
連載「今さら聞けないAIのこと」第1回
「AI」と聞くと「ChatGPT」や「Gemini」などがパッと思い浮かぶぐらい、日常に欠かせない存在になりましたね。でも実は、それ以外にもたくさんのAIが身近にあります。
では、そんな当たり前に使うようになった「AI」とは? …と聞かれると、「えーっと…」となることもあるのでは。そこで今回から「今さら聞けないAIのこと」をテーマに、記事をお届けします。
第1回は、私たちの暮らしにすでに溶け込んでいる「身近なAI」を探してみましょう😊
■ こんなところにAIが! 身近な4つの例
まずは、スマホでおなじみの機能から見てみましょう。
1.スマホの音声操作 「明日の天気は?」「〇〇さんに電話して」と話しかけると、言葉を聞き取って応答します。これもAIの働きです。
2.写真の自動補正 撮った写真の明るさや色、人物や背景をAIが見分けて、自動で整えてくれます。また、「この人が写っている写真を探す」といった検索もAIのおかげです。
3.翻訳 海外のお店のメニューや看板にカメラをかざすと、すぐに日本語になります。以前よりも自然な文章に訳されるようになったのも、AIの進化によるものです。
4.おすすめ表示 動画サイトや通販サイトの「あなたへのおすすめ」。これまでに見たもの・買ったものから、「次に好きそうなもの」をAIが予想して並べています。
ほかにも、迷惑メールの自動仕分け、文字入力の予測変換、地図アプリの渋滞予測・ルート案内など、「あれもAIだったの?」というものがたくさんあります。
■ ところでAIって、ざっくり言うと?
AIは、大量のデータからパターンを見つけて、「たぶんこれだろう」と予測や判断をする仕組みです。人間のように心や考えがあるわけではなく、「データをもとに予測するのがとても得意な道具」と考えるとイメージしやすいかもしれません。
■ 便利さの裏側にも、ちょっとだけ目を向けてみましょう
AIがうまく働くためには、データが必要です。たとえば、見た動画や買った商品の履歴、位置情報、音声、写真など。こうした私たちのデータをもとに、AIがパターンを見つけて予測しています。だからこそ、見たいと思っていた動画やほしかった商品が表示されたり、撮ったまま整理していなくても写真のアルバムがいつの間にかできていたり…と、便利さを味わえるんですね。
こうした便利さの裏には、私たちの「データ」があります。スマホのアプリごとに、どんなデータへのアクセスを許可しているか確認することも、AI時代に欠かせないリテラシーです。
■ それ、本当にAI? 今日の「AI探し」
今日スマホでどんな機能を使ったか、思い出してみてください。その中で、AIが使われているものはありましたか? AIが使われているものが意外にも多いことに驚くかもしれません。でも、AIだと思っていたら実は「プログラム」ということも。「プログラム」と「AI」はどう違うのか? 次回はその違いに加えて、最近よく耳にする「生成AI」と「これまでのAI」の違いもご紹介します。お楽しみに😊
2026.10.29


