
スマホのトラブル防止に役立つ情報を、
情報リテラシーアドバイザーが解説します。
大人向け スマホの破損・故障を防ぐ“便利グッズ”で安心に
スマホが進化するとともに、端末本体の高額化が進んでいますね。
その結果、故障時の修理費用が10万円を超えることも珍しくなく、万が一のときには家計に深刻なダメージを与える可能性があります。
もし落として壊したらどうしよう…と、不安を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
またお子さまが利用する場合、見ているほうがハラハラするような扱い方になっていることも。
そこで今回は、私の失敗談とともに、スマホの破損や故障を未然に防ぐための“便利グッズ”をいくつかご紹介します。
筆頭はやはり「スマホケース」。
ケースはスマホを物理的な衝撃から守り、落下時のダメージを最小限に抑える効果があります。
私は、手帳型ケースに入れていたスマホを落としたとき、運悪く手帳が開いた状態で床に激突し、なんと表面に貼っていたスクリーンプロテクター(ガラスフィルム)に皹が入るという経験をしました…💧
液晶が割れなくてよかった…とホッとした、この経験以来「全面保護ケース」を使っています。多少手が滑っても、本体を包んでくれている安心感がお気に入りです✨ さらに外で地図を見たりする機会が多い私には、ちょっとした雨ぐらいだったら、濡れるのを気にしなくていいのも有難いポイントです😊
デメリットとしては、どうしても本体だけのときより嵩張るのと、重量感が出ることでしょうか…。あと、ケースの厚みによっては直差しタイプのモバイルバッテリーが差せないことがありました。(本体附属の充電ケーブルは、問題なく差せます)
どちらのタイプもスマホを保護してくれるので、お気に入りを探してみては😊
手帳型ケースを開いているときの落下に備えたい方や、全面保護ケースでスマホが重くなるのはちょっと…という方にオススメなのは「スクリーンプロテクター」。ガラスやフィルム素材でできているので、液晶画面を傷や汚れ、割れから守ってくれます。スクリーンプロテクターを貼ることで、うっかりカバンの中で鍵などと擦れて生じる傷などの心配もしなくて済みますね。
さらに併せてスマホショルダー(ネックストラップ)を使うと、スマホが宙を舞う率を低減してくれます。
肩こり持ちな私は首から下げずに、カバンに紐を通してスマホを付けています。電車で座ったときに、スマホを膝に置いたのを忘れて立ち上がっても、カバンと床の間でぶら~んとしてくれる…何度これに救われたことか…✨
100円ショップのスマホコーナーでも、色とりどり・デザイン様々なグッズが販売されていますので、まずは見に行ってみるのもいいのではないでしょうか😊
これらの“便利グッズ”を活用して、スマホを長持ちさせるとともに、思わぬ出費を回避して安心にスマホライフを楽しんでください。
2025.06.03