「スマホ代が家計を圧迫している」「最近はキャリアで買わない人が増えているから、自分もそうしたい」といった悩みから、スマホ本体のみの購入を検討している方もいらっしゃることでしょう。
確かに、スマホ本体のみの購入では、大手キャリアで購入するよりも費用を抑えやすくなります。しかし、購入・利用に際しては、いくつかの注意が必要です。
本記事では、スマホ本体のみの購入を検討している方に向けて、スマホ本体のみを購入した場合の利用方法や注意点を解説します。トラブル時の対応についてもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
キャリア以外の販売店でスマホ本体のみ購入して機種変更するとお得
まずは、スマホ本体のみの購入が本当にお得なのか、改めて確認しておきましょう。スマホ本体のみを購入し機種変更すると、キャリアショップで購入するよりも費用を抑えられます。
従来、スマホ本体はキャリアショップで買うことが主流でした。しかし昨今では、スマホ本体のみを購入する方法も広がっています。キャリアショップから買うよりも、スマホ本体のみを別途購入したほうがお得なケースが多いためです。
販売店や時期にもよりますが、キャリア以外の販売点で購入すると、セールで安く入手できたり、ポイントを使って割引できたりします。中古スマホであれば、より安く購入できるでしょう。
どのくらいお得になるか|iPhoneを一括払いで購入する場合
iPhoneの場合、具体的にどのような料金の違いがあるのか見てみましょう。
以下は、iPhoneを各キャリア・店舗で一括購入する場合の料金の比較です。
iPhone14/128GB | iPhone13/128GB | iPhoneSE第3世代/64GB | |
---|---|---|---|
au | 140,640円 | 127,495円 | 70,935円 |
ドコモ | 138,930円 | ー | 73,370円 |
ソフトバンク | 140,400円 | 138,240円 | 73,440円 |
楽天モバイル | 120,910円 | 108,900円 | 62,800円 |
Apple | 112,800円 | 95,800円 | 62,800円 |
中古スマホ(参考) | 103,752円 | 86,922円 | 44,352円 |
※中古スマホは、ゲオモバイル/状態A/最安値のもの
※税込み
※2023年9月時点
キャリア以外の販売店でiPhoneを一括払いで購入すると、割安であることが窺えます。
参考:iPhone|製品情報|au
参考:iPhone|NTT docomo
参考:iPhone|SoftBank
参考:iPhone|RakutenMobile
参考:iPhone|Apple
参考:スマホ・タブレット iPhone|GEOオンラインストア
大手キャリアには分割払い制度もあるが必ずしもお得とは限らない
au、ドコモ、ソフトバンク、楽天モバイルといった大手キャリアでは、分割払い制度を提供しています。分割払いとは、端末を購入して約2年利用後に端末を返却する代わりに、約半額で端末を利用できるシステムのことです。また、一括で支払わなくてよいのも大きなメリットといえます。
「大手キャリアの分割払い制度を利用すれば、より安く購入できるのでは?」という疑問を抱える方も少なくないでしょう。確かに分割払い制度の利用により通常より安く購入できることもありますが、必ずしもお得とは限りません。たとえば、大手キャリアで発売されるiPhoneは、Apple Storeよりも割高になる傾向があります。
分割払い制度は一見お得に見えるものの、値段が想像よりも安くならないケースがあることに注意しましょう。またプログラム終了後には、端末を返却する必要があります。「購入」ではなく「レンタル」の側面が強いため、端末を所有したい方には向かないでしょう。
スマホ本体のみ購入した場合は自分で機種変更する必要がある
大手キャリア以外でスマホ本体を購入する際には、自分で機種変更する必要があります。キャリアでは機種変更する場合にサポートを受けられますが、そのほかの販売店でスマホ本体のみ購入した場合には、自分で機種変更しなければなりません。
とはいえ、所定の手順に沿って手続きをすれば簡単に機種変更できるため、過度な心配は不要です。
スマホ本体のみ購入した後で機種変更する場合の手順
スマホ本体のみを購入後の機種変更は、以下の手順でおこないましょう。
- 現在使用中のスマホでバックアップデータをとる
- 新しいスマホへSIMカードを差し替える
- 画面の指示通りに初期設定をする
- 新しいスマホへバックアップデータを移行する
- 格安SIMなどでAPN設定が必要な場合は設定する
- 設定完了後に問題ないか確認する
上記手順のとおりに機種変更をすることで、トラブルなく新しい機種を利用できるようになるはずです。
⒈現在使用中のスマホでバックアップデータをとる
本体の購入後には、データのバックアップを忘れずにしましょう。
バックアップをしていなければ機種変更後にデータが消えてしまうため、SIMカードを抜く前に旧スマホでバックアップ作業を済ませておくことが重要です。バックアップをとるには、パソコンやSDメモリーカードにデータをコピーする方法や、クラウドストレージサービスにデータを移す方法などがあります。
特定のアプリをバックアップする際には、バックアップ方法に注意しましょう。通常のアプリやデータは上記のバックアップ手段でまとめてデータの引き継ぎができます。しかし、以下のような特定サービスは、個別で引き継ぎをおこなわなければなりません。
- LINE
- スマホ決済アプリ
- ゲームアプリ など
また、iPhone/Androidでしか使えないアプリもあります。バックアップの仕方については「バックアップデータを移行する」にて解説します。
⒉新しいスマホへSIMカードを差し替える
バックアップデータを取ったら、次はSIMカードを差し替えましょう。基本的には、SIMカードを差し替えればすぐに使えるようになります。
旧スマホのSIMカードを抜き、新スマホに同じSIMカードを挿すだけで問題ありません。
上記の手順のみで新しい機種を使えるようになるため、複雑な作業が苦手な方でも問題なくスムーズに利用を開始できるでしょう。ただし、初期設定は欠かせないため、各スマホの手順に合わせて進めましょう。
⒊画面の指示通りに初期設定をする
SIMカードを挿入後は、画面の指示に従って次のような初期設定を進めていきます。
- 言語選択
- Wi-Fiネットワーク設定
- アカウント情報の設定
この初期設定についても、指示通りに設定を進めていけば、とくに問題は起こらないはずです。
⒋新しいスマホへバックアップデータを移行する
初期設定を終えたら、旧スマホから新しいスマホへとバックアップデータを移行しましょう。
旧スマホから新しいスマホへとデータを移行する方法は、OSによって異なります。それぞれの手続きの違いについて、以下の表にまとめました。
移行元・移行先 | 方法 |
---|---|
iPhone → iPhone | Appleのサービスを利用。iCloudやiTunesでのバックアップ&復元が主流。 |
Android → Android | Googleアカウントの同期を利用。 |
iPhone → Android | Googleドライブを使用してiPhoneのデータをバックアップし、Androidに復元する方法が一般的。 |
Android → iPhone | Appleが提供する”Move to iOS”アプリを使用し、AndroidのデータをiPhoneに移行するのが一般的。 |
上記は一般的な方法ですが、LINEやスマホ決済、ゲームアプリのように個別対応が必要となるケースもあります。
⒌格安SIMなどでAPN設定が必要な場合は設定する
MVNOなどでAPN設定が必要な場合は、その設定をおこないましょう。MVNO(Mobile Virtual Network Operator)とは、格安SIMカードや格安スマホを提供する通信事業者を指します。MVNOでは基本的にAPN設定が必要です。
APNは「Access Point Name」の略で、「アクセスポイント名」を意味します。アクセスポイントとは、スマホからインターネットに接続するために経由される中継地点です。APN設定をすることで、端末でデータ通信をできるようになります。
アクセスポイントは事業ごとに異なり、契約している事業者のアクセスポイントを利用することが一般的です。APN設定の具体的な方法は、AndroidとiPhoneとで異なります。機種によって細やかな手順は異なる可能性がありますが、基本的には以下のような簡単な操作で設定をおこなえます。
- Android:「設定」→「無線とネットワーク」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント」
- iPhone:APN構成プロファイルダウンロード・インストール
詳細な手順については、購入後に改めて確認してみるとよいでしょう。
⒍設定完了後に問題ないか確認する
ここまでの設定を終えたら、以下のような事項を確認しましょう。
- データ移行が完全にできているか
- SMSやMMSが送受信できるか
- モバイルデータ通信が正常に動作しているか
- Wi-Fi通信が安定しているか
- 通話が問題なくつながるか
中古スマホであっても、店舗での購入であれば1年間の保証が適用されるケースが多いです。保証内容にもよりますが、問題があった場合は修理などの対応をしてもらえます。
スマホ本体のみ購入した後で機種変更する時の注意点
スマホ本体のみを購入した際には、以下の点に注意しましょう。
- SIMのサイズは問題ないか
- 周波数に対応する機種か
- プラン変更の必要はないか
- 中古スマホの場合は品質に問題がないか
これらのポイントを押さえて適切な対応をとることで、本体のみの購入に関するトラブルや失敗を避けられるようになるはずです。
SIMのサイズは問題ないか
スマホ本体のみを購入する際には、SIMのサイズに問題がないかを確認しましょう。サイズが異なる場合、そのままでは使用ができません。
SIMには、「標準 SIM」「micro SIM」「nano SIM」という3つのサイズが存在します。
最近のスマホは主に「nano SIM」サイズを採用していますが、モデルやブランドによっては異なる場合があります。
SIMカードのサイズが端末に適合しなかった際には、「SIMカッター」や「SIMアダプター」がおすすめです。これらのアイテムでは、手持ちのSIMのサイズを変更できます。
また、契約中の通信会社にサイズ変更を申し込むのもよいでしょう。 多くの通信会社では、SIMカード1枚につき2,000〜3,000円ほどで対応してくれます。
SIMロックは解除済みか
スマホ本体のみを購入した際には、SIMロックが解除されているかを確認しましょう。SIMロックとは、本体に利用制限がかけられた状態を指します。
端末のSIMがロックされているかどうかは、 端末の設定メニューから確認できます。iPhoneとAndroidそれぞれの確認手順は、以下のとおりです。
- iPhone:「設定」→「一般」→「情報」の手順で「SIMロック」
- Android:「設定」→「デバイス情報」→「SIMカードステータス」
SIMロックの解除は、もともと契約していたキャリア会社の店頭やホームページから手続きをおこなえます。
周波数に対応する機種か
スマホ本体のみを購入し機種変更する際には、周波数(対応バンド)に対応する機種か否かの確認も必要です。キャリアと機種の組み合わせによっては、電波がつながりにくくなることがあります。また、周波数が違うと使えないことも少なくありません。
SIMロックを解除し、別の通信事業会社と通信サービスを契約すると、周波数帯が使えなくなることがあります。スマホで使われている周波数は、通信事業会社ごとに異なるためです。
たとえば、800MHz帯を例に挙げてみましょう。docomoとauでは、それぞれ以下の違いがあります。
- docomo:Band19と26
- au:Band18と26
SIMロックを解除する端末がいずれの周波数帯にも対応していれば、問題なく利用できます。ただし、どちらかにしか対応していない場合は、圏外が増えるなどの不具合が生じやすくなってしまいます。
周波数に関する問題を防止するには、スマホの製品情報より対応周波数を確認し、通信事業会社の周波数帯と適合しているかを確認することが大切です。
プラン変更の必要はないか
スマホ本体のみを購入した際には、プラン変更の必要がないかの確認も忘れずにしましょう。機種変更の内容によっては、プラン変更が必要な場合もあります。
たとえば、以下のようなケースです。
- 3G・4G→5G
- ガラケー→スマホ
プラン変更によって月額料金が変わる可能性もあるため、留意して機種変更を進めましょう。
中古スマホの場合は品質に問題がないか
スマホ本体のみを購入した後で機種変更するときには、中古スマホの品質に問題がないかの確認が必要です。
新品のスマホを購入する際は、基本的に製品に欠陥がなく、正常に動作することがほとんどでしょう。しかし中古スマホに関しては、故障や不具合のある可能性が高まります。
前の所有者の使用状況や取り扱い方、保管状態によっては、内部的・外部的にダメージを受けていることがあるため、購入前の品質確認が欠かせません。
例として、「赤ロム」や「水没」が挙げられるでしょう。赤ロムとは、前の所有者が携帯電話の契約を解約せずに販売したスマホを指します。このようなスマホは、新たに契約を結べないため、通話やデータ通信を使用できません。
また、水没歴がある端末も要注意です。一見正常に動作しているように見えても、内部の部品に水のダメージが残っている可能性があり、突然の故障の原因となることがあります。
最悪の場合、購入した中古スマホが全く使用できない、または短期間で故障するという事態にもなりかねません。
そうならないためにも、中古スマホを購入する際は、信頼性のある店舗を選び、できる限り細密に品質を確認することが重要です。
スマホ本体のみ購入できる場所
スマホ端末のみを購入できる場所としては、以下が挙げられます。
- 中古スマホ専門店
- キャリアショップや家電量販店などの実店舗
- Amazonや楽天市場などの通販サイト
- フリマアプリ
それぞれの詳細について見ていきましょう。
中古スマホ専門店
中古スマホ専門店でも、スマホ本体のみの購入ができます。中古スマホを買うと決めている場合は、中古スマホに特化した専門店から買うとことがおすすめです。専門店は実店舗だけでなくオンライン店舗もあります。
たとえばゲオモバイルやリコレ!などは、中古スマホを数多く取り揃えています。たとえ中古スマホであっても、販売元の品質確認・保証がしっかりしていれば、不具合の心配はほとんどないでしょう。赤ロムの保証があったり、動作確認済みの端末を販売していたりする専門店から買えば安心です。
キャリアショップや家電量販店などの実店舗
キャリアショップや家電量販店などの実店舗においても、スマホ本体のみの購入ができます。
実店舗で購入するメリットは、実際に手にとって端末のデザインや状態を確認できる点です。オンラインショップでも傷や汚れといった状態に関する記述は詳細にされていますが、「イメージと違った」というケースも少なからずあります。実店舗であれば自身で確認ができるため、そうしたリスクを抑えられるでしょう。
また、キャリアショップや家電量販店で貯めてきたポイントを使える点もメリットといえます。
Amazonや楽天市場などの通販サイト
Amazonや楽天市場などの通販サイトにおいても、スマホ本体のみの購入が可能です。通販サイトにはAmazonや楽天市場といった大手総合通販サイトと、ビックカメラやヤマダ電気などの家電量販店の通販サイトがあります。
通販サイトでは複数のサイトを比較検討しやすく、自分好みのスマホを選びやすい点が魅力です。こうしたサイトにおいても、それまで貯めてきたポイント(例:Amazonポイント)を使えるのが利点といえます。また家電量販店の通販サイトでは、ポイント付与率が高くなりやすいことも、メリットです。
フリマアプリ
中古スマホは、メルカリやラクマ、ヤフオク!といった各種フリマアプリでも購入可能です。
フリマアプリは個人が出品している性質上、中古価格相場よりも大幅に安く購入できることもあります。
ただし、フリマアプリで出品されているスマホには、基本的に保証がありません。購入前には、可能な限り詳細に状態を確認しましょう。出品者が必要な情報を記載していないケースもあるため、不明点は積極的に質問をすることをおすすめします。
また、通販サイトで購入する場合に比べて、商品状態の悪い端末を購入してしまうリスクが高い点には注意が必要です。
場合によっては、SIMロックの解除が必要なケースもあるでしょう。
スマホ本体のみ購入した後でトラブルが起きた場合の対策
中古スマホは、新品のスマホと比較してトラブルが多い傾向にあります。トラブルを防ぐためには、以下の対策がおすすめです。
- 中古スマホの場合|スマホ保険に加入する
- 新品スマホの場合|保証をつける
保険や保証をつけておくことで、中古商品でも安心して利用できます。
中古スマホの場合|スマホ保険に加入する
中古スマホでもスマホ保険に加入すれば、安心して購入・利用ができるでしょう。
「スマホ保険」とは、スマホのトラブルで交換や修理をしなければならなくなった際に、その費用の一部または全部を補償してくれるサービスです。
補償対象はサービスによって異なりますが、以下が代表的です。
- 故障・破損
- 水濡れ
- 紛失
- 盗難 など
スマホの修理料金は一般的に高額なため、中古スマホを購入する際にはスマホ保険に加入するのが賢明です。また、メーカー保証を引き継ぐ端末を選ぶのも、1つの手段でしょう。
新品スマホの場合|保証をつける
新品スマホの場合も、保証をつけることで安心して利用できます。iPhoneならApplecareやメーカー保証をつけるのがおすすめです。
たとえばAppleCare+に加入した場合、以下の価格で修理や交換ができるようになります。
<iPhone14の場合>
AppleCare+* | 保証あり(税込み) | 保証なし(税込) |
---|---|---|
画面または背面ガラスの損傷 | 7,400円 | 59,400円 |
過失や事故によるそのほかの損傷 | 12,900円 | 87,800円 |
背面カメラの損傷 | 12,900円 | 23,800円 |
iPhoneの修理代金は安くても数万円かかりますが、保証を付けていれば、数千円〜1万円台で抑えられるのが魅力です。
保証ありの店舗から購入するのも1つの手です。
参考:Applecare|Apple
参考:iPhone の修理サービス|Apple
もっとスマホ料金をおさえたいなら格安SIMへの乗り換えがおすすめ
スマホ料金を極力抑えたい場合は、大手キャリアから格安SIMへ乗り換えることがおすすめです。格安SIMとは、前の章で解説したMVNOが提供しているSIMで、大手携帯電話会社よりも安い料金で利用できるという特徴があります。
格安SIMの利用料金が安いのは、ドコモなどの大手通信キャリアの回線を借りて提供されており、通信設備を維持・サポートするためのコストが発生しないためです。
ただし、大手携帯電話会社よりも通信速度が不安定なことや、キャリアメール・キャリアサービスが使えないというデメリットがあることも押さえておくとよいでしょう。
格安SIMへの乗り換えは、手続き方法を知っていれば簡単です。
- 乗り換え手続きに必要なものを用意する
- MNP予約番号を取得する
- 契約したい格安SIMに申し込む
- SIMカードを受け取って開通手続き・初期設定
乗り換え手続きに必要なものとしては、スマホ本体や乗り換え先のSIMカード、SIMピン、MNP予約番号、本人確認書類が挙げられます。自信がなく乗り換えができていない方でも、上記の手順で手続きを進めれば、スムーズに乗り換えできるでしょう。
まとめ
スマホ本体のみを購入することで、家計の節約ができるようになるはずです。スマホ本体を自分で購入する場合には、キャリアショップでの手続き代行は受けられません。そのため、自身で機種変更後の設定をおこなう必要があります。
バックアップデータやSIMカードのサイズ、SIMロックなどいくつかのポイントがありますが、必要な知識をしっかりと把握しておくことで、スムーズに機種の移行ができるでしょう。
大手キャリアでは分割払い制度も用意されていますが、お得ではないケースもあります。本記事を読みスマホ端末のみの購入イメージがしっかりと掴めた方は、内容を活かして賢く節約してみてください。