「いらなくなったiPhoneを売りたいけど、どうしたらいいのかわからない」と悩んでいる方も多いことでしょう。
安心・安全にiPhoneを売却するためには、事前にやっておくべきことがあります。また、より高く売るためにも、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。
本記事では、iPhoneを売る時にやるべきことや、高く売るためのポイントについて詳しく解説しています。iPhoneの売却を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
iPhoneを売る時にやるべきこと
ここでは、iPhoneを売る時にやるべきことについて詳しく解説していきます。
- SIMロックを解除する
- アクティベーションロックを解除する
- ネットワーク利用制限を確認する
- バックアップを作成する
- iCloudをサインアウトする
- iPhoneを初期化する
- SIMカードを抜き取る
これらの作業をおこなうことで、買取価格が高くなりやすく、また個人情報の漏洩や不正利用などのリスクを減らせます。
古くなったiPhoneをよりお得に、安心・安全に売るためにも、それぞれの方法を把握し、事前の準備をしっかりおこないましょう。
1.SIMロックを解除する
iPhoneにSIMロックがかかっている場合は、SIMロックを解除しましょう。
SIMロックとは、各携帯キャリアが他社のSIMカードを利用できないようにする制限機能のことです。たとえば、docomoで購入したiPhoneはdocomoで、SoftBankで購入したiPhoneはSoftBankでしか使えません。
SIMロックが解除されていない場合、同系列の通信キャリアのSIMカードでしか利用できなくなってしまいます。一方、SIMロックが解除されているiPhoneは、どのキャリアでも使えるため需要が高いため、買取価格は高くなる場合があります。
なお、2021年8月以降に購入したiPhoneであればSIMロックは解除されていますが、それ以前に購入したスマホはSIMロックがかかっている可能性が高いです。SIMロックがかかっているかどうかは、下記の手順で確認できます。
- iPhone画面の「設定」を開く
- 「一般」をタップ
- 「情報」をタップ
- 「SIMロック」を確認
上記の手順で、「SIMロックなし」と表示される場合には、SIMロックを解除する必要はありません。
SIMロックがかかっている場合は、契約元のキャリアショップ、もしくは自身でSIMロック解除ができます。2023年10月からは、キャリアショップでSIMロックの解除をおこなう場合も、自身でSIMロック解除を実施する場合でも、手数料は無料となりました。自身でSIMロック解除をおこなう場合は、デバイスのIMEI(製造番号)を確認し、契約元のキャリアの手順に沿って進めましょう。
- 「My docomo」へログイン
- 「ドコモオンライン手続き」の中から「SIMロック解除」の項目を選択
- SIMロック解除をおこなう機種のIMEIを入力し、画面の指示にしたがい進めていく
- 「My au」へログイン
- 左上のメニューを選択し「操作・設定」をタップ
- 「SIMロック解除」を選択し画面の指示にしたがい進めていく
- SIMロック解除を確認したい機種の電話番号で「My SoftBank」へログイン
- 「SIMロック解除手続き」の項目を選択
- SIMロック解除をおこなう機種のIMEIを入力し、画面の指示にしたがい進めていく
参考:SIMロックについて|総務省
参考:SIMロック解除|docomo
参考:SIMロック解除のお手続き|au
参考:[契約中の場合]SIMロック解除の手続き方法を教えてください。|SoftBank
2.アクティベーションロックを解除する
アクティベーションロックがかかっている場合は、ロック解除が必要です。
アクティベーションロックとは、iPhoneやiPadに搭載している「iPhoneを探す」機能の1つで、紛失や盗難に遭った際に、第三者が悪用しないように保護してくれます。
アクティベーションロックは、基本的に持ち主が登録したAppleIDとパスワードがなければロック解除はできません。アクティベーションロックの解除ができなければ、当然売却したiPhoneは正常に利用できないため、アクティベーションロックのかかったiPhoneを買い取ってくれない買取業者もあります。
したがって、iPhoneを売る時は、アクティベーションロックが解除されているかをしっかりと確認することが大切です。
なお、アクティベーションロックを解除する場合は、「iPhoneを探す」の機能をオフにする必要があります。手順は、以下を参考にしてください。
- iPhoneの画面の「設定」を開く
- 画面上部に表示されている名前の「Apple ID、iCloud、メディアと購入」をタップ
- 「探す」をタップ
- 「iPhoneを探す」をオフにする
上記の手順で、最初から「iPhoneを探す」がオフになっていれば、何もしなくて大丈夫です。
参考:iPhone と iPad のアクティベーションロック|Apple
3.ネットワーク利用制限を確認する
iPhoneを売る時は、ネットワーク利用制限がかかっていないかを確認しましょう。ネットワーク利用制限とは、何らかの理由で契約している通信キャリアがデバイスに利用制限をかけている状態のことで、「赤ロム」とよばれています。
主に、端末の分割代の未払い、盗難などの不正入手が疑われる場合にネットワーク利用制限がかかり、赤ロムとなることが一般的です。赤ロムとなったデバイスは、ほとんどの場合、買取不可となってしまいます。
ネットワーク利用制限がかかっていないかを確認する手順は、以下の2とおりです。IMEI番号(製造番号)がわかれば、各キャリアの公式サイトから確認できるので、ぜひ参考にしてください。
- iPhone画面の「設定」を開く
- 「一般」をタップ「情報」をタップ
- 「IMEI」に表示される15桁の番号がIMEI番号
- 発信画面にて「*#06#」と入力するとIMEI番号が表示される
IMEIを確認したら、iPhoneの購入元・契約先の各キャリアの確認ページにて、自身のIMEI番号を入力します。
表示が×以外であれば、ネットワーク利用制限はかかっていない状態です。ただし、ネットワーク利用制限は、ネットワーク利用制限の条件に合致した時点で制限がかかります。今は問題がなくても、後々ネットワーク利用制限がかかる可能性もあることには留意しましょう。
参考:ネットワーク利用制限携帯電話機確認サイト|docomo
参考:ネットワーク利用制限携帯電話機照会|au
参考:ネットワーク利用制限携帯電話機の確認|SoftBank
4.バックアップを作成する
iPhoneを売却する前には、バックアップを作成しておきましょう。バックアップを作成しておけば、iPhoneの初期化や売却のあとに「大事なデータが復元できない」といったリスクの削減につながります。
iPhoneのデータバックアップは、パソコンにケーブルを接続しバックアップデータを作成する方法もありますが、iCloudを利用することが一般的です。
- iPhone画面の「設定」を開き、最上部の自分の名前をタップ
- 「iCloud」をタップ
- 「iCloudバックアップ」をタップ
- 「このiPhoneをバックアップ」をオン
- 「今すぐバックアップを作成」をタップ
- iPhone画面の「設定」を開き、最上部の自分の名前をタップ
- 「iCloud」をタップ
- 「iCloudバックアップ」をタップ
- 「このiPhoneをバックアップ」をオンにしておく
上記以外に、iTunesやWi-Fiストレージ、Googleドライブ、iXpandなどにバックアップをとる方法もあります。
自分でバックアップを作成するのが面倒、不安という場合は、キャリアにてバックアップを作成してもらう方法もありますので、ご安心ください。ただし、キャリアでバックアップを作成してもらうには、費用がかかる場合もあることは頭に入れておきましょう。
参考:iCloud で iPhone や iPad をバックアップする方法|Apple
5.iCloudをサインアウトする
売却後のiPhoneからの個人情報流出を防ぐためにも、iCloudからサインアウトしておくことが重要です。
iCloudへログインしたままiPhoneを売却してしまうと、新たな持ち主がiCloudに保存されている以前の持ち主のデータを閲覧できてしまう可能性があります。
また、アクティベーションロックと同様、iCloudにログインしたままのiPhoneは買い取ってもらえない場合がほとんどです。
個人情報の流出を防ぎ、安全に売却できるよう、iCloudからのサインアウトを確実におこないましょう。
- iPhone画面の「設定」を開く
- 画面上部に表示されている名前をタップ
- 一番下までスクロールし「サインアウト」をタップ
- Apple IDのパスワードを入力し「オフにする」をタップ
- 「サインアウト」をタップ
- 再度「サインアウト」をタップしたら、iCloudからサインアウトすることを確定
iCloudからサインアウトすると、App StoreやApple Pay、iTunes Store、共有アルバムなどからも自動でサインアウト状態となります。アプリを使用したり共有アルバムのデータを閲覧したりしたい場合は、再度サインインしなければいけないため注意しましょう。
Apple WatchやAir Podsなどペアリングしている機器がある場合には、そちらも解除しておきましょう。
参考:iPhone、iPad、Apple TV、Mac で iCloud からサインアウトする|Apple
6.iPhoneを初期化する
iPhoneを売る時は初期化を実施し、端末内のデータを完全に削除することが重要です。初期化をおこなうとiPhoneが工場出荷前の状態に戻り、データが完全に削除されるため、初期化する前には先述の手順でデータのバックアップを作成しておきましょう。
- iPhone画面の「設定」を開く
- 「一般」をタップ
- 画面最下部の「転送またはiPhoneをリセット」をタップ
- 「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップ
- 「続ける」をタップ
- パスコード入力(設定していない場合は入力画面が表示されない)
- 「今すぐ消去」をタップ
- Apple ID入力後「オフにする」をタップ
- 「iPhone(iPad)を消去」をタップ
上記の順にタップしていけば、初期化完了です。
なお、確実に初期化されたかどうかは、再起動したあとの表示によって確認できます。再起動した際に「こんにちは」と表示されていれば、初期化が完了している証拠です。
参考:iPhone、iPad、iPod touch を初期化する(工場出荷時の設定に戻す)方法|Apple
7.SIMカードを抜き取る
iPhoneを売る時は、本体からSIMカードを抜き取りましょう。SIMカードには電話番号などの個人情報が記録されているため、SIMカードが残ったままのiPhoneは買い取ってもらえず、返却される可能性が高いです。
また、SIMカードは契約元の携帯キャリアの貸与品であり、それぞれのキャリアによって不要になったSIMカードの処分方法は異なります。中には、SIMカードの返却が必要なキャリアもあるため、SIMカードの処分方法を必ず確認しましょう。
- デバイス側面のSIMトレイの穴にSIMピンを挿入
- 引き出されるSIMトレイからSIMカードを取り除く
- SIMトレイを元に戻す
SIMピンはiPhone購入時に同梱されているのが一般的ですが、SIMピンがない場合には、ペーパークリップや安全ピン、画鋲などで代替するといいでしょう。ただし、安全ピンや画鋲などを使う際は、ケガをしないよう、取り扱いには十分に注意してください。
iPhoneを高く売るためのポイント
ここでは、iPhoneを高く売るためのポイントについて詳しく解説していきます。
- ポイント1.付属品を揃えておく
- ポイント2.iPhoneをなるべく綺麗な状態にしておく
- ポイント3.各店舗の買取金額相場を確認しておく
- ポイント4.売るタイミングを見極める
iPhoneを売る時は、なるべく新品に近い状態にすることで、買取金額は高くなる可能性があります。
買取先の店舗や売るタイミングによっても買取金額が異なるため、しっかりと見極めることが大切です。
それぞれのポイントを押さえて、よりお得にiPhoneを売却しましょう。
ポイント1.付属品を揃えておく
購入時に同梱されている付属品をなるべく揃えた状態で売却することで、より高く売れる可能性が高まるでしょう。
iPhoneは付属品の有無で買取金額が大きく変わる場合が多く、とくにイヤホンやLightningケーブル、ACアダプタ、iPhoneの外箱などがあるかないかでは、買取金額に大きな差が出ます。
また、iPhone 12以降の場合はイヤホンや充電器が同梱されていないため、外箱があるかどうかが重要なポイントです。付属品の有無によって、買取金額が数千円程異なることもあるため、付属品を破棄してしまったなどの理由がない限りは、一緒に売却することをおすすめします。
さらに、Apple WatchやAirPodsなどのApple製品と一緒に売ると、思いがけない高値で売れることもあります。買取業者を比較した上で賢く売却しましょう。
ポイント2.iPhoneをなるべく綺麗な状態にしておく
iPhoneを売る時は、できるだけ綺麗な状態にしておくといいでしょう。
中古iPhoneの買取金額は、デバイスの状態に大きく左右されるものです。正常に利用できるiPhoneだったとしても、デバイスの状態が悪ければ、高く買い取ってもらえない可能性があります。
キズやヒビはもちろん、ちょっとした汚れやホコリなどがマイナスポイントになってしまうことも考えられるでしょう。
iPhoneをクリーニングし、なるべく綺麗な状態にしておくことが、高く売るためのコツです。液晶画面や裏面はもちろん、充電の差し込み口、スピーカーなどの開口部、ボタンまわりなどこまかな部分を含め、隅々まで綺麗に掃除しておきましょう。
クリーニングする際は、メガネ拭きなどの柔らかい布で、優しく汚れを拭き取るようにしてください。キズやヒビなどが見られる場合で、かつiPhoneの無料保証期間内であれば、Apple認定の修理業者に相談するのも1つの方法です。
ポイント3.各店舗の買取金額相場を確認しておく
iPhoneを売る時は、複数の買取業者をチェックし、各店舗の買取金額の相場を把握しておくことが大切です。
iPhoneの買取価格は、業者によって異なります。売却予定のiPhoneをどんなに綺麗な状態に仕上げても、付属品を揃えたとしても、買取金額の相場が低い業者で売ってしまうと意味がありません。
なるべく多くの買取業者・店舗のサイトなどをチェックし、それぞれの買取金額を確認しましょう。また、買取業者では独自の査定基準を設けており、デバイスの状態を重視する業者もあれば、カラーや機種を重視する業者もあります。
口コミなどもチェックし、しっかりと比較検討した上で、売却先の買取業者を選びましょう。
ポイント4.売るタイミングを見極める
iPhoneを売る時は、タイミングを見極めることも大切です。
iPhoneの買取金額の相場は、買取業者や店舗のみならず、その時期の需要の高さによっても左右されます。iPhoneの買取金額が最も高いのは発売直後であることが一般的で、新モデルが出るたびに買取相場は徐々に下がっていく傾向にあります。
そのため、iPhoneをなるべく高く売りたい場合は、発売日から新たなモデルが発売されるまでの間を狙うことがおすすめです。そのほか、Appleや携帯キャリアでおこなう下取りキャンペーンなどの時期に下取りに出すことで、通常よりも高く売却できる可能性もあります。
iPhoneを売るにはどこがおすすめ?
iPhoneの主な売却先としては、以下の5つが挙げられます。
- キャリアでの下取り
- 家電量販店
- iPhone専門買取店
- 中古スマホ販売店
- フリマ・オークションアプリ
中古スマホの中でもiPhoneは人気が高く、売却先も豊富ですが、先述したように買取金額はそれぞれ異なります。
それぞれの売却先の特徴やメリットについて詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。
キャリアでの下取り
docomo、au、SoftBankなどの大手携帯キャリアでは、iPhoneの下取りをおこなっています。現金での売却ではなく、同キャリアで機種を購入する際の端末代や通信料の割引、ポイント還元といった形で還元されることが一般的です。
充電ができない、画面が割れているなど重大な問題がない正常なデバイスであれば、比較的高値となるでしょう。
ただし、携帯キャリアでの下取りは、機種の購入を伴う機種変更、もしくは乗り換え(MNP)と同時に…という条件となっていることがほとんどです。そのため、同キャリアで契約するつもりがないのであれば、おすすめはできません。
<各キャリアの下取り相場(税込)>
下取り対象機種 | docomo | au | SoftBank | |
---|---|---|---|---|
iPhone 14 128GB | 良品 | 42,000円 | 50,600ポイント | 55,200円相当 |
画面割れ品 | 12,600円 | 14,850ポイント | 16,560円相当 | |
iPhone 13 128GB | 良品 | 41,000円 | 45,100ポイント | 51,600円相当 |
画面割れ品 | 12,300円 | 13,200ポイント | 15,480円相当 | |
iPhone 12 64GB | 良品 | 22,000円 | 24,200ポイント | 33,600円相当 |
画面割れ品 | 6,600円 | 7,150ポイント | 10,080円相当 | |
iPhone 11 64GB | 良品 | 12,000円 | 15,400ポイント | 19,200円相当 |
画面割れ品 | 3,600円 | 4,400ポイント | 5,760円相当 |
※2024年4月時点
参考:iPhoneの下取り価格|docomo
参考:iPhone|au
参考:下取りでおトクに新しいiPhoneを|SoftBank
家電量販店
iPhoneの買取をおこなっている家電量販店もあります。
iPhoneを売却できるのは、基本的にチェーン店を多く展開する大手家電量販店です。
街の電器店ではiPhoneの売却は難しいほか、そもそもスマホを取り扱っていないケースがほとんどなので、注意しましょう。
家電量販店でiPhoneを売るメリットは、買取金額の受け取り方法を現金か店舗独自のポイントかで選べることです。
場合によっては、ポイントで受け取ったほうが還元率は高くなる可能性もあります。さらに、全国展開している家電量販店も多く、気軽に行けることも大きなメリットです。
ただし店舗によっては状態のよいiPhoneのみを買い取っている場合があるため、確認の上で持ち込みましょう。
<家電量販店の買取相場(税込)>
下取り対象機種 | ヤマダ電機 | ヨドバシカメラ | ビックカメラ | カメラのキタムラ |
---|---|---|---|---|
iPhone 14 128GB | 93,170円 | 77,000円 | 77,000円 | 47,880円 |
iPhone 13 128GB | 70,180円 | 56,000円 | 56,000円 | 43,650円 |
iPhone 12 64GB | 35,200円 | 32,500円 | 32,000円 | 18,900円 |
iPhone 11 64GB | 31,900円 | 29,000円 | 29,000円 | 13,860円 |
iPhone SE (第3世代)64GB | 45,100円 | 41,000円 | 41,000円 | 14,580円 |
※2024年1月時点
参考:iPhone買取価格表・査定|ヤマダ電気
参考:ヨドバシカメラ宅配買取 iPhoneシリーズ特集|ヨドバシカメラ
参考:スマートフォンの買取一覧|ラクウル
参考:iphone モデル買取価格表|カメラのキタムラ
iPhone専門買取店
iPhone専門買取店は、iPhoneの買取に関する知識・経験が豊富な場合が多く、買取査定や対応がスムーズなことが特徴です。
中にはiPhoneの修理店を兼ねている店舗もあり、状態やモデル問わずに買い取ってくれる可能性もあります。
売却したいiPhoneの状態があまりよくない、長い年数が経っていて売れるかどうか心配といった場合は、まずはiPhone専門買取店に持って行くことがおすすめです。
<iPhone専門買取店の買取相場(税込)>
下取り対象機種 | アメモバ | iPhone PLAZA | クイック |
---|---|---|---|
iPhone 14 シリーズ | 35,000円〜77,000円 | 〜94,000円 | 46,000円〜96,000円 |
iPhone 13 シリーズ | 27,000円〜65,000円 | 〜84,000円 | 40,000円〜87,000円 |
iPhone 12 シリーズ | 17,000円〜38,000円 | 〜72,000円 | 22,000円〜65,000円 |
iPhone 11 シリーズ | 14,000円〜32,000円 | 店舗へお問い合わせください | 20,000円〜62,000円 |
iPhone SE (第3世代) | 17,500円〜39,000円 | 店舗へお問い合わせください | 16,000円〜50,000円 |
※2024年1月時点
参考:iPhone(アイフォン) 買取価格表|アメモバ
参考:iPhone宅配買取のiPhone PLAZA|iPhone PLAZA
参考:iPhone買取価格表|高価買取のクイック
中古スマホ販売店
中古スマホ販売店は、実店舗・ECサイトでiPhoneの買取をおこなっています。売却の際に、すぐに現金化できる、比較的古い機種も買い取ってもらえる点がメリットです。
ただしデバイスの状態によっては、査定額がかなり安価になってしまう可能性があります。宅配買取をおこななっている店舗も少なくないため、まずは見積もりに出し、しっかりと比較検討するようにしましょう。
<中古スマホ販売店の買取相場(税込)>
下取り対象機種 | ゲオ | イオシス | モバステ | にこスマ |
---|---|---|---|---|
iPhone 14 128GB | 57,200円〜71,500円 | 61,000円〜77,000円 | 〜65,000円 | 17,250円〜69,000円 |
iPhone 13 128GB | 45,760円〜57,200円 | 52,000円〜66,000円 | 〜51,000円 | 13,500円〜54,000円 |
iPhone 12 64GB | 24,640円〜30,800円 | 30,000円〜38,000円 | 〜30,500円 | 8,500円〜34,000円 |
iPhone 11 64GB | 18,480円〜23,100円 | 24,000円〜31,000円 | 〜23,000円 | 6,000円〜24,000円 |
iPhone SE (第3世代)64GB | 26,400円〜33,000円 | 31,000円〜39,000円 | 〜27,500円 | 8,000円〜32,000円 |
※2024年1月時点
参考:iPhoneの買取価格|中古スマホ・タブレット・携帯の買取ならゲオ
参考:iPhone(アイフォン)買取価格表|イオシス
参考:iPhoneの買取価格表一覧|モバステ
参考:スマホ(携帯)・タブレット売るなら【にこスマ買取】|にこスマ
フリマ・オークションアプリ
ラクマやメルカリなどのフリマアプリ、Yahoo!オークションのようなオークションアプリでも、iPhoneの売却が可能です。
フリマアプリ・オークションアプリは業者を介さず、自身で売り値を決められるため、場合によっては思わぬ高値で売却できる可能性があります。
ただし、フリマ・オークションアプリは個人間での取引となるため、予期せぬトラブルが起こる場合もあり、注意が必要です。
iPhoneの初期化やロック解除など、iPhoneに保存されているデータが完全に消去されないまま売却してしまうと、個人情報の流出につながる恐れもあるため、十分に注意しましょう。
クレームなど何か問題が起きた場合にも、基本的に自身が解決しなければならないといったリスクも承知の上で、売却する形となります。
まとめ
iPhoneを売る時は、SIMロック解除・アクティベーションロック解除を確実におこないましょう。とくに、アクティベーションロックがかかったままの状態では買い取ってもらえない可能性があるため、注意が必要です。
売却する前には、データが復元できないといった場合に備えて、データのバックアップをおこなうことをおすすめします。バックアップが完了したあとは、個人情報の流出を確実に防ぐためにも、初期化とiCloudのサインアウトを実施しましょう。
このように、iPhoneを売る時には、事前にやっておくべきことや注意すべきことが多いです。iPhoneを高く、またスムーズに売却できるよう、本記事を参考にしてください。