iPhoneを機種変更したばかりなのにストレージが足りない!そんなときの原因と対処法を紹介!

iphone ストレージいっぱい 機種変更

iPhoneにはさまざまな便利機能が備わっていることから、写真を撮ったり動画を撮影したり、ついつい色々試してみたくなるものです。特に機種変更をしたばかりの時は気持ちも高まっていることから、必要以上に触ってしまうこともあるでしょう。

そんなiPhoneですが機種変更をしたばかりにもかかわらず、気づいたらストレージが逼迫しているということはないでしょうか。iPhoneはプライベートにも仕事にも活用するもので日常生活には欠かせないツールですが、そのストレージが足りないと非常に不便な状況といえます。

そこで当記事では、iPhoneのストレージが足りなくなる原因とその影響について、さらにはストレージが不足した際の対処法について解説します。当記事を最後まで読んでいただければ、iPhoneの仕組みを理解することができ、正しい知識を持って安心して利用できるようになるでしょう。ぜひ最後までご覧ください。

スマホやネットのトラブル、備えは万全ですか?

目次

iPhoneのストレージ不足になるとどんな不具合がある?

iPhoneのストレージが不足することにより、以下のような不具合が生じます。

ストレージ不足による不具合6つ
  • アプリのダウンロードができない
  • アプリの更新ができない
  • iOSのアップデートができない
  • iPhoneのバックアップができない
  • データの保存ができない
  • iPhoneの動作が遅くなる

・アプリのダウンロードができない

アプリをダウンロードするだけでも一定のデータ容量が必要になるため、ストレージが不足しているとアプリのダウンロードができません。

・アプリの更新ができない

アプリはデータの更新やセキュリティ対策などで定期的にアップデートをおこないますが、ストレージが不足していると更新処理ができません。

ストレージ不足は既にダウンロード済みのアプリにも影響を及ぼします。

・iOSのアップデートができない

アプリだけでなく、ストレージが不足しているとiOSのアップデートもできません。

・iPhoneのバックアップができない

バックアップをするためにもデータ領域の確保が必要です。つまり、ストレージが不足しているとiPhoneのバックアップもできません。

・データの保存ができない

データの保存にストレージの領域確保は必須であるため、ストレージ不足の状態ではデータ保存はできなくなります。

・iPhoneの動作が遅くなる

ストレージの容量が多いとデータの処理に時間を要します。これはiPhoneの動作が遅くなる原因となります。

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機種変更直後なのにiPhoneのストレージがいっぱいになる理由

iPhoneには大容量のものであれば1TB、少ないものでも64GBと、本来相当な容量があるはずです。

それにもかかわらず、なぜ機種変更の直後にストレージがいっぱいになることがあるのでしょうか。

考えられる理由をいくつか取り上げて解説します。

旧機種より機種変更後のiPhoneのストレージが小さいか同等であるため

機種変更前のiPhoneよりも機種変更後のストレージが小さい場合、旧機種からデータを移行した時点でストレージは埋まってしまいます。

たとえば、256GBのiPhoneから128GBのiPhoneに変更をすると、これまでの半分の容量になってしまいます。

そうなると、新しいデータだけでなく、従来保持していたデータ自体も容量を超えている状態になります。

iPhoneは新機種が発売されるにつれ、便利な機能が追加されますが、特にカメラの性能は一般のデジタルカメラを凌駕してしまう程のクオリティです。

そのため、好奇心に駆られてついつい色々な動画を撮影してしまうことも多いと推察されます。しかし、動画は容量が大きく、気がつけばあっという間にストレージが一杯になってしまっていることも珍しくありません。

機種変更をするにあたっては、これまで使用していたiPhoneのストレージを確認し、これまでと同じスペックでよいのかを検討する必要があります。

旧機種のデータが機種変更後のiPhoneに二重保存されているため

新しいiPhoneに機種変更をするにあたり、旧iPhoneのデータをリセットしないままでいると、データは二重に保存されて、ストレージを圧迫する要因となります。

機種変更をする際に、旧機種から新機種へSIMカードを入れ替えた後でも、旧機種はWi-Fiが通じる環境下であれば、従来通りインターネットに接続できます。

実際に新機種とSIMなしの旧機種を二台持ちで利用している人も少なくないです。

しかし、旧機種から新機種にデータを引き継いだ後も、旧機種のデータをリセットせずにそのまま使用していると、旧機種で使用したデータが新機種の方にも蓄積されてしまいます。

これは、旧機種と新機種のApple IDが同じ場合に起こる現象であり、この状態はデータを二重に保存している状態となっているため、あっという間にストレージ容量が上限を迎えます。

二台持ちをする場合は、データが重複しないように注意しなければなりません。

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【デバイス本体】ストレージの確認方法

ストレージが足りないという事態に陥らぬよう、所持しているiPhoneのストレージ、および現在の保有データ量がどれくらいあるのかを確認しておくとよいでしょう。

ストレージの容量を確認する方法は二種類あり、iPhoneで直接確認する方法と、PC上で確認する方法があります。

それぞれの内容について解説をしていきます。

iPhone上でデバイス本体のストレージを確認する方法

iPhoneの「設定」画面から「一般」、「iPhoneストレージ」を選択することで、ストレージ量と現在の使用量を把握できます。

また、項目ごとに色分けされたストレージ使用状況のグラフが表示されているため、何のデータ消費が多くなっているのかも確認可能です。

より詳細を確認したい場合は、同画面に表示されるリストから各アプリの消費量を調べられます。

参考:iPhone や iPad のストレージを確認する方法|Apple(日本)

PC上でデバイス本体のストレージを確認する方法

PC上でストレージを確認したい場合は、WindowsユーザーとMacユーザーで対応が異なります。

初めにWindowsでiPhoneのストレージを確認する方法を解説します。

1.WindowsパソコンにiTunesをインストールして起動させます。

2.iPhone本体をUSBケーブルでPCに接続し、画面左側に表示されるiPhoneマークをクリックすると、iPhone本体のストレージ使用状況を確認できるグラフが表示されます。

このグラフでストレージ量の確認ができ、iPhone画面から確認する時と同様、内訳の詳細も確認が可能です。

参考:WindowsコンピュータでiCloudストレージを管理する|Apple(日本)

次にMacでiPhoneのストレージを確認する方法について解説します。

1.MacパソコンでFinderを開きます。

2.iPhone本体をUSBケーブルなどでPCに接続し、サイドバーで「iPhone」を選択することで、iPhone本体のストレージ使用状況を確認できます。

Windowsと同様に項目ごとに色分けされており、内訳についても確認可能です。

参考:iPhone や iPad のストレージを確認する方法|Apple(日本)

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【iCloud】ストレージの確認方法

ここまではiPhone本体のストレージ容量の確認方法について説明をしましたが、ストレージを確認するのは本体だけでは足りません。

iPhoneはiCloudも利用することから、こちらについてもストレージの確認をしておく必要があります。

この章では、iCloudのストレージ確認方法について解説します。

iPhone上でiCloudのストレージを確認する方法

「設定」画面から「ユーザー名」、「iCloud」を選択することで、全体的な使用量を確認できます。

本体のストレージ確認と同様、「アカウントのストレージを管理」を選択することで使用量の内訳も確認することもできます。内訳の詳細画面では、アプリ・機能を削除することが可能です。

ただし、アプリ・機能を削除すると、iCloudと同期している全てのデバイスから削除されてしまうため注意が必要です。

PC上でiCloudのストレージを確認する方法

デバイス本体のストレージを確認する方法と同様、WindowsとMacで確認方法が異なります。

初めにWindowsでiCloudのストレージを確認する方法を解説します。

1.Windows用のiCloudをダウンロード、PC画面上でiCloud for Windowsを開くことでストレージ容量が棒グラフで表示されます。

2.「ストレージ」をクリックすることで利用状況の詳細を確認できます。

次にMacでiCloudのストレージを確認する方法を解説します。

1.Appleメニューから「システム設定」、サイドバー上部に表示されている「ユーザ名」、右側にある「iCloud」を選択することで確認できます。

2.詳細の確認方法は「管理」をクリックすることで確認できます。ストレージ使用量が最も多いアプリや機能、内訳などについても閲覧できます。

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【デバイス本体】ストレージを増やす方法

ストレージが不足した状態が続くと、新しいデータを保存できないだけでなく、データの更新もできなくなってしまいます。

また、データ処理に遅延が発生してしまうなど、ストレージ不足を放置するメリットは何もありません。よって、早急にストレージ容量の枠を確保する必要があります。

この章では、ストレージ不足を解消する方法を紹介します。

使用していないアプリを削除する

ストレージ不足を解消する最も効果的な手段は、容量の大きいデータを削除することです。しかし、日常的に使うデータを削除することは難しいため、最初は使用していないアプリから削除するのがよいでしょう。

普段使用していないアプリを削除するだけでもかなりのストレージを確保できる効果が期待できます。

使用していないアプリを一つずつ削除すればよいですが、数が多い場合は手間を要します。そのような場合は非使用のアプリをまとめて削除するという便利な機能があります。

この機能を使うと、デバイスで一定期間使用されていないアプリを自動でまとめて削除することができます。「設定」画面から「一般」、「iPhoneストレージ」、「非使用のアプリを取り除く」を有効に設定することで利用可能です。

普段あまり使用しないアプリは思い切って削除してしまうことで、ストレージが確保できます。

写真や動画を削除・移動する

iPhoneで写真や動画を撮る機会が多い人は、ストレージの多くを写真や動画が占めてしまっていることも少なくありません。

特に動画はデータ容量が大きいため、動画を削除すればかなりのストレージを確保することが期待できます。削除の仕方は簡単で、写真アプリで要らない写真や動画を選択して削除を実行するだけです。

万が一誤って削除をしてしまった場合でも、写真や動画は「最近削除した項目」で30日間保存されるため、復元も容易です。

しかし、写真や動画は思い出として残しておきたいもので、削除をためらう方も多いのではないでしょうか。

その場合は、デバイスからデータをクラウドや外付けのストレージに移行して保存することをお薦めします。

昨今は安価なクラウドサービスが普及しているだけでなく、外付けの大容量HDDも多く販売されていることから、メディアデータを保存する選択肢は幅広くなっています。

参考:iPhone や iPad で写真を削除する|Apple(日本)

キャッシュを削除する

ストレージを確保するためには、溜まったキャッシュを定期的に削除することも必要です。

キャッシュとは、アクセスしたサイトや起動したアプリなど、読み込んだ情報やデータを一時的に保存しておく機能のことをいいます。

キャッシュのメリットは、一度読み込んだデータを一時的に保管しておくことで、同じデータを再度読み込んだ際に時間をかけずに表示できるという点にあります。

便利な機能である一方、データを一時的に保管している以上、容量を圧迫してしまう要因となり得ます。そのため、溜まったキャッシュを削除することでストレージを増やすことが可能です。

iPhoneユーザーはSafariなどのブラウザで情報を取得する際、閲覧したサイトや履歴データが保存されているため、それらを削除するとよいでしょう。

具体的な手順は「設定」画面から「Safari」、「履歴とWebサイトデータを消去」を選択することで実行可能です。

メディアを削除・移動する

次に紹介するのはメディアの削除、または移動によるストレージの確保です。ここでいうメディアとは、主に音楽のことを指します。

音楽は手軽にダウンロードできる反面、積み重なればストレージの大部分を消費しています。しばらく聴いていない曲や不要な曲を削除することでストレージを増やしましょう。

メディアを削除する際には「ミュージック」アプリを開き、保存されている音楽一覧の中から削除したい曲を選択すれば可能です。

保存されている音楽を削除したくない場合は、「Apple Music」や「iTunes Match」などの音楽ストリーミングサービスを利用するのも一つの手です。

これらはサブスクとして利用することが可能なサービスで、「Apple Music」については配信している曲数が1億曲を超えています。

いずれもアプリ上で音楽を聴くことができ、ストレージを圧迫する心配がないため、ストレージの利用を抑えたい方にとっては重宝するでしょう。

参考:Apple Music|Apple(日本)

メッセージやメールを削除する

メッセージやメールは日々交わされるものであるため、ストレージには多くのデータが保存されています。

古いメッセージやメールは意図的に削除をしないと半永久的に残り続けるため、一度読んだもので保存しておく必要のないメールはこまめに削除する習慣をつけるとよいでしょう。そうすることでストレージの圧迫を解消することにつながります。

ここで注意しなければならないのは、メールをゴミ箱に入れても完全に削除したことにはならないということです。

削除したデータは一定期間ゴミ箱に保存され、その間であれば復元も可能な状態で残り続けるため、メールを完全に削除する場合はゴミ箱もクリアにしなければなりません。

メールアプリのゴミ箱から「編集」、「すべてを選択」、「削除」を実行することでゴミ箱内のデータを空にすることができます。

システムデータを削除する

普段iPhoneを使用する上で気にする機会は少ないですが、システムデータの削除もストレージを確保するためには意識すべき点です。

システムデータとは、Siriの音声データ、ソフトウェアアップデートなどのことを指し、これらのデータはiPhone内に自動的に一時保存されます。

多くのデータは自動で削除されていきますが、中にはiPhone内に保存されたままのシステムデータも存在するため、定期的に削除をおこなうことでストレージの確保につながります。

システムデータを確実に削除したい場合は、以下の手順をおこなうとよいでしょう。

1.iPhoneの暗号化バックアップを作成する

2.iPhoneをリセット(初期化)する

3.iPhoneのデータを復元する

ただし、普段使い慣れていない項目であることから、優先度としては低いです。

ここまでに紹介した他の方法を試してみて、それでもストレージの確保が難しい場合の手段として検討してください。

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【iCloud】ストレージを増やす方法

本体のストレージを増やす方法を確認した後は、iCloudのストレージを増やす方法も確認しておきましょう。

ストレージの増加を検討する際は、常に本体とiCloudの状態を意識しておくことが大事です。iCloudのストレージを確保しておくことで、万が一本体側のストレージが足りない状況に陥った場合でも慌てる必要がなくなります。

この章では、iCloudのストレージを増やす方法を解説します。

iCloud+にアップグレードする

iCloudには無料版と有料版があります。無料版と有料版の違いはいくつかありますが、その中の一つにストレージ容量があります。

無料で使用できるiCloudのストレージは5GBのみであるため、大きなファイルを保存しているとすぐに上限に到達してしまう程度の容量です。

有料版のiCloud+にアップグレードすることで、月額料金に差はありますが、少ないものでも50GB、大きいものであれば12TBという大容量のストレージが利用可能です。

iPhone本体から手続きする方法は、「設定」画面から「ユーザ名」、「iCloud」、「アカウントのストレージを管理」、「ストレージプランを変更」、プランを選択するなどの方法があります。

参考:iCloud+ のプランと料金|Apple(日本)

バックアップの管理をおこなう

普段気にする機会は少ないかもしれませんが、ストレージを適切に管理するためにはバックアップについても意識をしておかなければなりません。

なぜなら、iPhoneにはiCloudが自動でデータをバックアップしてくれる機能が備わっていますが、バックアップにはかなりのストレージを消費してしまうからです。

そのため、バックアップが必要ないアプリなどのデータは、自動バックアップ設定をオフにしておくとよいでしょう。

自動バックアップの設定を変更する方法は、「設定」画面から「ユーザー名」、「iCloud」、「アカウントのストレージを管理」、「バックアップ」、使用しているデバイスを選択します。バックアップ不要のアプリをオフに設定し、「オフにしてiCloudから削除」を実行することで可能です。

iCloud写真の写真・動画を削除する

iCloudにはiCloud写真という、写真や動画を保存してデバイス間で共有できる機能が備わっています。

先に述べた通り動画は容量が大きく、写真などもあっという間に増えてしまうものであることから、不要なものを定期的に削除することでストレージの増加に貢献できます。

iCloud写真に保存されている写真や動画を削除する方法は、写真アプリから「ライブラリ」、「すべての写真」から不要な写真と動画を選択、ゴミ箱マークから「写真を削除」を実行することで可能です。

ただし、本体にもiCloudにも思い出の写真や動画が残っていないのは寂しいものです。どうしても残しておきたいものについては、USBメモリやSDカードなどの外付けストレージに移行しておくとよいでしょう。

iCloud Driveのフォルダ・ファイルを削除する

写真や動画だけでなく、iCloud Driveに保存されているフォルダやファイルを整理することもストレージを増やすためには重要です。

iCloud Driveのフォルダとファイルを削除する方法は、ファイルアプリから「ブラウズ」、「場所」から「iCloud Drive」、詳細ボタンから「選択」、削除したいフォルダやファイルを選択します。ゴミ箱に移行すれば削除完了です。

ただし、上記の方法では完全に削除はされず「最近削除した項目」に入り、30日間は復元可能な状態で保持されます。

フォルダやファイルを完全に削除する方法は、ファイルアプリ、「ブラウズ」、「場所」から「最近削除した項目」、画面右上の詳細ボタンから「選択」、削除したいフォルダやファイルを選択することで可能です。

参考:iCloud ストレージを管理する|Apple(日本)

メッセージのテキスト・添付ファイルを削除する

iCloudのメッセージで送受信したテキストメッセージや添付ファイルもiCloudのストレージを消費する要因です。削除によってストレージの容量確保には大きな効果が期待できます。

メッセージアプリからの対応方法は、まずメッセージアプリで削除したいメッセージや添付ファイルを長押しします。「その他」から「ゴミ箱マーク」を選択して、「メッセージを削除」を選ぶことで削除が可能です。

またはiCloudのメールアカウントからも対応できます。メッセージを左にスワイプしてそのメッセージを削除し、「メールボックス」から「ゴミ箱」を選択して、各メッセージを左にスワイプすればよいです。

「各メッセージを左にスワイプ」のときに、「編集」>「すべてを選択」>「削除」>「すべて削除」と進めると、すべてのメッセージをまとめて削除できます。

ボイスメモを削除する

iCloudでボイスメモを使用すると、音声録音した内容がiCloudに保存されます。

音声録音データは容量がある限り保存が可能であることから、意識していないとストレージを無駄に使ってしまいかねません。

いらないものは削除するだけでなく、必要なデータについても文字起こしをするなどしてテキストに変換してしまえば、音声データよりも使用するデータは少なくて済みます。

ボイスメモを削除する方法は、ボイスメモアプリから「編集」、削除したいボイスメモを選択して、「ゴミ箱マーク」から「最近削除した項目」を選択することで可能です。あるいは「編集」から「すべて削除」することも可能です。

スマホやネットのトラブル、備えは万全ですか?

まとめ

ストレージが足りなくなると、各種バックアップが取れなくなったり、データ保存ができなくなったり、iPhoneの動作が遅くなるなど、不都合を起こしてしまいます。

ストレージが足りないことによるメリットは何一つなく、自らデータの整理や削除をしない限り、いつまでもストレージ不足が解消することはありません。

まずは、今回紹介したストレージの確認方法やストレージを増やす方法を活用してみてください。デバイス本体やiCloudを使えば対応できるので、まずは手始めにデバイス本体の使用状況を確認してみてはいかがでしょうか。

日常的にデータの整理を心がけることで、iPhoneを快適に利用しましょう。

この記事を書いた人

「お客さまの暮らしに、もっと”あんしん”を」というVisionのもと、デジタルデバイスを安心して使うための情報を発信しています。

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